2012年12月29日土曜日

冬休み特別展 魚14

特別展の魚 第14弾
今日の魚は 南方系のキリアナゴ 鹿児島以南のサンゴ礁域が生息場所です。
写真の個体はまだ30cmほどの子供ですが、成魚では1mほどになるそうです。
アナゴの仲間は狭い場所が好きなのですね、何匹かかたまってあたりの様子を伺っています。  N 

2012年12月28日金曜日

冬休み特別展 魚13

特別展の魚 第13弾
今日紹介するのはクロアナゴ
マアナゴのように体側に白斑がなく、とても大きくなります。
10キロを超えることもあるとか、味はマアナゴに劣らず美味だそうです。  
展示しているのは小型ですが、それでも60センチはあります。 N

2012年12月27日木曜日

冬休み特別展 魚12

特別展の魚 第12弾
ウナギといえば アナゴを外すわけには行きません。
年が明けて晩春から初夏にかけてが旬の魚です。
35cm以下のものはメソと呼ばれ、寿司種や天ぷらの代表的な材料です。  N

2012年12月26日水曜日

冬休み特別展 魚11

特別展の魚 第11弾
ご存知 ウナギです。
ウナギに関しては産卵場所が見つかったり、幼生の時の餌が何であるか解明されたり、何かと話題になっています。
聞くところによると、昨年のシラスウナギの漁獲量は非常に少なかったとか。
ウナギの蒲焼もだんだん高嶺の花になってしまうのでしょうか。  N

2012年12月24日月曜日

冬休み特別展 魚10

特別展の魚 第10弾
まだまだ子供のユリウツボ、茶色の体色に白い斑点模様ですが、
大きくなるに従い白班の面積が多くなり、網目模様に変わります。
ウツボの仲間は臆病で、岩陰が大好きです。  N

2012年12月23日日曜日

冬休み特別展 魚9

特別展の魚 第9弾
モヨウタケウツボ 別名ホワイトリボンとも呼ばれるそうです。
非常に細いウツボで、とても臆病で、すぐに隠れてしまいます。
探してみてください!  N

2012年12月22日土曜日

冬休み特別展 魚8

特別展の魚 第8弾
紹介する魚はハモ、京都の夏には欠かせないお魚ですね。
北海道の室蘭方面では、マアナゴが釣れるのですが、なぜか呼び名はハモ。
北海道に生息するのは襟裳岬周辺の太平洋域で稀に漁獲されるスズハモ。
今年の夏も1メートルを越える大物が水揚げされ、当館に正体は何かとの問合せがありました。
銀色の体色がなぜか未来的ですね。  N

2012年12月21日金曜日

冬休み特別展 魚7

特別展の魚 第7弾
茶褐色の体色に小さな白点を散りばめたとてもきれいなウツボです。
ハナビラウツボといい、尾鰭の周辺が白く縁取られ、口の中も白くなっています。
シモフリタナバタウオがこのウツボに擬態することが知られています。 N

2012年12月20日木曜日

冬休み特別展 魚6

特別展の魚 第6弾
一見怖そうなウツボ 名前はゼブラウツボと言います。
全長1メートルにもなりますが、展示しているのは、
40センチほどのまだ子供サイズです。  N

2012年12月19日水曜日

冬休み特別展 魚5

特別展の魚 第5弾
紹介するのはウツボの仲間のクモウツボ、
本当に岩などの隙間が大好きで、可愛い顔を覗かせます。
黄色い目に黒い瞳、皆様にあえるのを待ってます。  N

2012年12月18日火曜日

冬休み特別展 魚4

特別展の魚 第4弾
昨日に続いてウミヘビの登場です。
ホタテウミヘビ 昼間は砂に潜っていることが多いのですが
特別に砂から出てきてもらいました。
結構怖そうな顔をしています、歯は小さいのですがとても鋭利な感じです。
展示の魚は80センチほど、水槽内にいないときは砂に潜っているので
探してみてください。  N

2012年12月17日月曜日

冬休み特別展 魚3

特別展の魚 第3弾
モヨウモンガラドオシ、は虫類ではなく
魚のウミヘビです。
薄い黄色地にこげ茶の斑紋がおしゃれな魚です。
水槽の底に敷いたサンゴ砂を一生懸命掘っています。
隠れ場所を作っているのでしょうか。 N

2012年12月16日日曜日

冬休み特別展 魚2

特別展の魚 第2弾
一部の地域では天然記念物に指定されています。
現在展示しているのはあまり大きくありませんが
それでも体長約70センチ、牛乳瓶くらいの太さです。
たまにおなかを上にしてじっとしていますが、
死んでいるわけではありませんのでご安心を。  N

2012年12月15日土曜日

冬休み特別展 魚1

本日から冬休み特別展が開始です。
今回は海に棲む「ヘビ」と言うことで、魚類のウミヘビや
ウナギ、ウツボなど長い魚を集めての展示です。
第1弾は「ヌタウナギ」 
今回の展示の中ではもっとも原始的な種類です。
無顎類といってヤツメウナギの仲間です。
異様な雰囲気を感じることができます。  N

2012年11月10日土曜日

旅立ち

2011年7月産まれのサンが円山動物園に移動しました。
動物園の人気者になってね! T

2012年11月8日木曜日

魚の絵

魚の絵の募集、現在までにこれだけ集まりました。
掲示スペースにはまだ余裕があります、いっぱい描いて送ってね!  N

2012年11月2日金曜日

募集のお知らせ

夏に行った折り紙募集に引き続き、魚の絵の募集です。
葉書に書いて水族館に送ってください。
折り紙と同じに売店の壁面に飾ります。
クレヨン、色鉛筆、水彩 何でもいいですよ。
水族館に直接持ってきても受け付けます。
売店にも少しですが材料を置いてますので水族館を見た後に描いていただくこともできます。
小さい子供達、いっぱい描いてね! 大人の方ももちろん受け付けます。  N

毎年恒例

11月1日からクリスマスまで、毎年恒例のツリーの登場です。
デンキウナギノ発電によって、ツリーのイルミネーションに灯がともります。
水中から merry X'mas for you !   N
  

2012年10月7日日曜日

秋の特別企画 登場生物17

今日のカニは モクズショイ
藻の屑を背負うからモクズセオイ⇒モクズショイ
水槽の中では珊瑚のかけらを背負ってます。
モズクを背負うとモズクショイ?  N

2012年10月6日土曜日

秋の特別企画 登場生物16

登場生物シリーズ16番目 ヒシガニです。
顔をアップにすると、大きな鋏脚はフレームから外れてしまいます。
なんと甲羅幅の3倍以上 巨大な鋏脚です。  N

2012年10月5日金曜日

秋の特別企画 登場生物15

今日のカニは キンセンガニ
甲羅の模様が砂粒に似ていて、さらに砂に潜るのも素早い!
砂が多いと探すのに苦労します。  N

2012年10月4日木曜日

秋の特別企画 登場生物14

今日のカニは イチョウガニ、
なるほど 銀杏の葉にそっくりです。
たくさんあつまると、イチョウの落ち葉がいっぱい!  N

2012年10月1日月曜日

秋の特別企画 登場生物13

今日のカニは コブシガニ
拳というより、銀杏の実に手足をつけたようなカニです。
手で触れるとひっくり返り死んだまねをします。
不思議なカニです。  N

2012年9月30日日曜日

秋の特別企画 登場生物12

なにやら怖い顔で見つめてるのはカイカムリ。
本当は大きな貝殻を背負うのですが、
なぜか気に入らなくて水槽の隅に放置状態。
これじゃカイカムラズです。  N

2012年9月29日土曜日

秋の特別企画 登場生物11

今日のカニは シマイシガニ
背中にある縞模様から名前がついたということです。
イシガニの仲間は第5脚が櫂のようになっており、上手に泳ぎます。
それにしても強そうな鋏脚、挟まれたらかなり痛そう、
ちなみに味はとても良いそうです。  N

2012年9月28日金曜日

秋の特別企画 登場生物2-1

9月17日に一度登場してるイガグリガニ。
今朝はなぜか機嫌がよく、カメラに向いてくれました。
以外に可愛い顔をしているオレンジ色の栗です。  N

2012年9月27日木曜日

秋の特別企画 登場生物10

ノコギリガザミ 別名マングローブガニです。
亜熱帯域の河口やマングローブの根元に
大きな穴を掘って棲んでいます。
食用となり、沖縄などの市場などで見かけます。  N

2012年9月26日水曜日

秋の特別企画 登場生物9

さて 今日の登場は ベンケイガニ
甲羅の模様が厳つい武蔵棒弁慶ににてるとか。
でもこの個体 鼻の大きいおじさんの雰囲気にしか見えません。
個体差なんでしょうか。  N  

2012年9月25日火曜日

秋の特別企画 登場生物8

今日のカニはサワガニです。
一生を淡水で過ごしますが、棲息範囲は広く、
神奈川県三浦半島の小網代では海岸近くの
森の中に棲息しており、「森に住むカニ」として
有名です。  N

2012年9月24日月曜日

秋の特別企画 登場生物7

今日のカニです、名前はトゲアシガニ。
とにかく素早いカニで、なかなか撮影に応じてくれません。
水槽内を逃げ回り、石の下に潜り一安心。
背中の模様が素敵なカニです。  N

2012年9月23日日曜日

秋の特別企画 登場生物6

まだまだ続くカニの紹介。
今日のカニはトラフカラッパ、缶切のようなハサミ脚が特徴です。
大きなハサミ脚で顔を隠し愛嬌がありますが、動きは以外に俊敏です。  N

2012年9月22日土曜日

秋の特別企画 登場生物5

今日登場するのはミナミコメツキガニ。
沖縄などの河口干潟に大群で棲息しており、
海岸の砂が動いたような錯覚を覚える程です。
泥まみれですが、なかなかきれいなカニです。  N

2012年9月21日金曜日

秋の特別企画 登場生物4

本日のカニはアカモンガニです。
背中の赤い模様(紋)が特徴です。
いつもじっとしてるのは夜行性だからですが、
照明を消してもじっとしてたな?  N

2012年9月20日木曜日

秋の特別企画 登場生物3

本日のカニはツノメガニ
なるほど、眼の先端が角のようになっていますね。
非常に早い動きで、写真を撮るにも一苦労、
なかなか魅力的です。 N

2012年9月17日月曜日

秋の特別企画 登場生物2

本日紹介するのはイガグリガニ、
水深200~400mのやや深い海に棲んでいます。
まるで栗そのものですね。
水槽内のケース壁面にぶら下がり、下ばかり向いてます。 N

2012年9月16日日曜日

秋の特別企画 登場生物

企画展登場生物紹介 今日はイワオウギガニです。
サンゴ礁にすんでおり、こげ茶色のシックな体色に
ワンポイントの真っ赤な眼がとっても素敵です。 N

2012年9月15日土曜日

秋の特別企画 カニカニウォッチング

9月15日の本日からロングランの秋の特別企画が始まります。
ということで、まずはお客様を招こうということでシオマネキの登場です。
雄のハサミのなんと立派なこと、水槽内の干潟の泥は有明海から空輸しました。
何回かに分けていろんなカニを紹介いたします。 N

魚の折り紙2

水族館インフォメーションにて飾っていた魚の折り紙、
数が増えていっぱいになったのでマリンショップ前に
移動しました。
まだまだ貼付の余裕がありますのでお持ちください。
ショップには折り紙もおいていますので、その場で折って
展示できます。 ぜひご参加を  N

2012年9月11日火曜日

魚の折り紙

ホームページで呼びかけていた魚の折り紙が
こんなにたくさん集まりました。
まだまだ募集してますので宜しくお願いします。 N

2012年8月21日火曜日

壁画の公開

水族館の開館30周年記念で、
8月の11日に製作した「壁画」が完成し、
館内にて公開を始めました。
40人の子供達の感性を感じる素敵な作品です。
ぜひご覧になってください。  N

2012年8月5日日曜日

夏休み特別展情報

 夏休み特別展「水の生きものたちスポーツの祭典」が始まっています。
オリンピックの競技に因んで、特徴ある生きものを紹介しています。
じっくり見ていくと、なかなか楽しめますよ。
競技の一つ「ボクシング」に参加?のモンハナシャコ
繰り出す強烈なパンチは映像と音で紹介しています。 N

魚の折り紙

夏休みに入って魚の折り紙もだんだん増えてきました。
「織り方」も「折り紙」も用意してますのでご利用ください。  N

2012年7月19日木曜日

楽しい催し2

習作です。
透明なアクリルケースの内側に
折り紙をセット。
背景には洋服屋さんでもらった夏らしい絵はがき
週末には詳細をHPにて告知します。 N

2012年7月18日水曜日

楽しい催し

お魚の折り紙というのがあります。
写真はそのテキストをもとに折ったもの
夏休み期間中に折り紙を募集し、水族館の
売店に飾ろうかな〜と計画しています。
間もなくHPで告知予定です。   N

2012年5月30日水曜日

新しい自動販売機

水族館には自動販売機が何台かありますが
今回 小さい子供に人気の機種に変更してもらいました。
画像のように並んで写真を撮るのもチョット楽しいかも!
飲料メーカーも頑張ってますね!!   N

2012年5月19日土曜日

近況

GWが終わってちょっと一息
たくさんのお客様の御来館ありがとうございました。
春の遅い北海道も気温が上がりいい感じ!
水族館前の公園も白一色から緑が映て綺麗です。  N


2012年5月2日水曜日

GW特別展

ちょっと威嚇ポーズのハナイカ、
2本の脚を持ち上げ、カメラに対して怒ってます。
体色も色々に変化させて飽きない存在です。  N

2012年4月30日月曜日

GW特別展

当館での初登場は10年ほど前。
愛嬌のあるまん丸の体とエメラルド色の瞳が特徴です。
2階の会場でお待ちしております。
貝殻に頭を突っ込んでいるはずかしがりもいます。 N

2012年4月29日日曜日

GW特別展

サケビクニン 冷たい海の深いところにいます
まるでコンニャクかゼラチン
久々の登場、水族館入口の水槽で待ってます! N